経営者という名の「才能」
MY WORDS
この5年間毎月、上場企業の社長にインタビューし、その会社の魅力を記事として伝える仕事をしているのですが、BtoBだろうとメーカーだろうとIT企業だろうと飲食だろうと、どんな会社でも、取材のため調べ物をしている間に「こんなすごい会社があったのか!」「こんなおもしろい経営者がいたのか!」とその会社のことが好きになり、取材を通して完全にファンと言えるくらい惚れ込み、編集者として「どうしたらこの会社の魅力や経営者のメッセージを、何も知らない読者にも伝えることができるのだろう?」と勝手に宣伝マンのようになって四苦八苦しています。
編集者である僕にとっては、物語をつむぐ作家たちも、記録に挑戦するアスリートたちも、事業を生み出す経営者(法人/会社)たちも、そのアプローチ方法はさまざまでも、「世の中に自己を表現しようとしている」という点ではまったく一緒。そういうゼロイチを生み出す表現者たちの才能に惚れ込み、サポートしたいと願うのが、編集者という人種です。才能を世に伝える仕事であり、才能にしか関心がない。編集者とは「才能取扱業」なのです。
日本には約200万もの会社があると聞いています。それは言葉をかえれば、200万もの才能が眠っているかもしれないということ。まだ見ぬ出会いにドキドキしています。立場は「社外アドバイザー」になりますが、あらたな商品・サービスを提供することで世界を変えようとする会社の魅力、経営者のメッセージをちゃんと世の中に伝えていくため、適切なお手伝いができたらと思っています。
編集者である僕にとっては、物語をつむぐ作家たちも、記録に挑戦するアスリートたちも、事業を生み出す経営者(法人/会社)たちも、そのアプローチ方法はさまざまでも、「世の中に自己を表現しようとしている」という点ではまったく一緒。そういうゼロイチを生み出す表現者たちの才能に惚れ込み、サポートしたいと願うのが、編集者という人種です。才能を世に伝える仕事であり、才能にしか関心がない。編集者とは「才能取扱業」なのです。
日本には約200万もの会社があると聞いています。それは言葉をかえれば、200万もの才能が眠っているかもしれないということ。まだ見ぬ出会いにドキドキしています。立場は「社外アドバイザー」になりますが、あらたな商品・サービスを提供することで世界を変えようとする会社の魅力、経営者のメッセージをちゃんと世の中に伝えていくため、適切なお手伝いができたらと思っています。
編集者
竹村 俊助
たけむら しゅんすけSHUNSUKE TAKEMURA