「顧問編集者はいまや僕にとって“当たり前の機能”なんですよ」

お客さまの声CLIENT VOICE
識学 安藤広大
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株式会社識学
代表取締役

安藤 広大さま

早稲田大学卒業後、NTTドコモ入社。2006年、ジェイコムホールディングス入社。2015年、組織マネジメントのコンサルティング会社、株式会社識学を設立。クライアント企業の業績アップの成果が口コミなどで広がり、コンサルティング実績は2000社超に。識学の考え方をまとめた『リーダーの仮面』(ダイヤモンド社)は20万部以上のベストセラーとなっている。
https://corp.shikigaku.jp
SNS

WORDSが
お手伝いしたこと

OVERVIEW

「言葉」にまつわる問題をサポート

Twitterやnoteでの発信にとどまらず、新聞広告のコピーや書籍編集に携わるなど、幅広くお手伝いさせていただいております。
Twitterのフォロワーは、1年半で3000人から1万3千人までに成長。ダイヤモンド社より出版した書籍『リーダーの仮面』は、20万部を突破するヒット作となりました。(2021年8月現在)。

  • 安藤さんのTwitterアカウント運用
  • note記事の取材・編集
  • 書籍の編集
  • 新聞広告のコピーライティング

なぜ顧問編集者をつけようと思われたのですか?

そうですね、2019年の時点で識学もけっこう知名度は上がってきてはいたのですが、まだまだ「怖い」とか「怪しい」みたいなイメージを持つ方も多くいました。そこで、識学のことを多くの人にわかりやすく伝える必要がありそうだなと。そんななか「顧問編集者」という仕事を始めるということで、お声がけしたのがきっかけです。
あとは、自分よりその分野が得意な人の提案には基本的に乗ることにしているので、お願いしてみようかなと思ったという感じですね。

契約から1年半ほど経ちますがどうでしょうか?

多くの人が受け入れやすいかたちで僕らの考えを伝えてもらえるので「アンチ」ができにくくなった感じがあります。もちろんアンチもいるのでしょうが「表面化」しにくくなってきましたよね。
創業当初は、意図的にアンチをつくって、論争を生んで、知名度を上げていく作戦でした。だから、はじめはアンチがいてよかったのですが、最近は「識学をスタンダードにする」という目標に切り替わった。そういった意味で、顧問編集者がうまく伝えてくれて助かっていますね。

お役に立てていてよかったです。
他に気づいたことなどありますか?

顧問編集者はいまや僕にとって「当たり前の機能」なんですよ。
文章をまとめるサポートをしてもらうことで、自分の伝えたいことを正しく伝えてもらえるのは、大変ありがたいです。
あと、定期的に取材の時間を設けてもらうことで、自分の考えの整理になるし、「そういう伝え方があるのか」という勉強にもなります。「こういうふうに言えば、多くの人に伝わるんだな」とか「こういう部分に人は興味を持つんだな」ということにも気づく。なので、自分自身で発信するときもうまくいくことが多くなりました。

いちばん価値を感じられているのはどのあたりでしょうか?

識学 安藤広大

取材で話を引き出す力ももちろんですが、やっぱりいちばんすごいのはライティングじゃないでしょうか。読みやすい文章、ちゃんと届く文章。
正直、僕らがパッと見た感じだと、自分たちで書いた文章とWORDSさんに手伝っていただいた文章でどれくらい差があるかはわからないんです。でも、やっぱりマーケットの反応がまったく違う。やっぱりそこはマネできないなと思います。だからこそ、契約する価値があると思っています。
やっぱり実際にやってみて、明らかな差があったんです。もともと、ツイッターやフェイスブックでの発信は自分でもやっていたので、反応の差がはっきりわかりました。

「経営者」という立場の人間が、
前に立って発信をすることに抵抗がある方もいます。

識学 安藤広大

社長というのは、前に出なくても目立つ存在です。だからこそきちんと考えを表明することは必要だと思います。
ただ、必要以上に「識学=安藤」というイメージになってしまうのもよくない。いちばん目立ってほしいのは「識学」だからです。社長個人による発信は、あるタイミングまでは必要だと思いますが、どこかで個が消えていかないと、会社はスケールしないだろうなと思っています。

御社は上場もされています。上場企業の経営者の方は特に、コンプライアンスや株主への説明の観点から、あまりご自身で発信することをよく思わない方もいらっしゃいます。

僕らの発信の目的はブランディングなんですね。「正しいことを貫きとおす」というのが、僕らの会社が今までやってきたことです。だから、「自分たちが正しいと信じることをやりきる」というのが、僕にとってのひとつのブランディング。発信によって、それをやっているんです。

去年は新聞広告のコピーライティングも
WORDSが担当させていただきました。

あれは反響ありましたね。受注や問い合わせも増えました。
ふつうは広告代理店やコピーライターの方に頼むのでしょうが、WORDSさんとは継続的にコミュニケーションをとらせていただいているので、相互理解が深まっているんですね。
だから新聞の全面広告を出すという大事なタイミングで、いちばん伝えたいことから外れない言葉選びができる。あのときも「そうそう、これだよね」という言葉をバンと出していただきました。
広告を出すと、社員が自らSNSでシェアし始めました。会社のことをより誇らしく思ってもらえた。これも収穫でしたね。経営者の発信を外部に発信し、外部に評価してもらうことで「そうか、ぼくらは社会に貢献しているんだ」「世の中に必要な仕事をしているんだ」という実感にもつながったんです。

「もっとこういうことを発信していきたい」という
ご構想はありますか?

最近は僕だけでなく、識学がオーナーをしているバスケチーム「福島ファイヤーボンズ」のヘッドコーチや、社長の記事もつくってもらっています。今後はそういう、僕以外の人が目立つようなこともやってもらえたらうれしいです。

ありがとうございました。

WORDSがお手伝いした
コンテンツ

WORDS WORKS

note

月に2〜3回ほど取材のお時間をいただき、その内容をもとに記事を作成しています。組織マネジメントや経営にまつわる内容を丁寧に解説し、「識学」への理解が深まるよう努めています。

Twitter

平日1日2回以上、代表のアカウントで発信しています。 経営者やマネジメント層、新米リーダーに刺さる内容を意識してコンテンツを作成しています。

広告コピーライティング

日本経済新聞に掲載する全15段広告のコピーを担当させていただきました。
識学を知っている人も知らない人も目を止めるよう、シンプルでありながらインパクトある言葉を作成いたしました。

書籍

ダイヤモンド社より出版した『リーダーの仮面』ではWORDSがライティングを担当しました。
識学の理論には独自の用語も多く出てきます。内容のレベルを落とさずに読者がすんなり理解できるよう、わかりやすい言葉づかいや論理展開を心がけました。

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